宇和島市議会 2022-12-08 12月08日-03号
まず、学芸部門につきましてはお答えしましたように、市が雇用する学芸員が担当すると。また、その上で運用等については今現在最終段階を迎えておって、そのおおよその方針がまとまりましたらしかるべき手順を踏んで、また議会の皆様にお知らせできるものというふうに手順としては考えております。
まず、学芸部門につきましてはお答えしましたように、市が雇用する学芸員が担当すると。また、その上で運用等については今現在最終段階を迎えておって、そのおおよその方針がまとまりましたらしかるべき手順を踏んで、また議会の皆様にお知らせできるものというふうに手順としては考えております。
まず、学芸部門につきましては、市民説明会でも申し上げたとおり、宇和島市の職員が担当することといたしております。その上で、光熱費等施設の維持管理費をはじめ、企画や人件費、調査研究費、あるいは広告費などの費用が必要となってまいりますが、全て直営の場合や指定管理制度を導入した場合などにつきまして、最終的な検討を行っているところでございます。
次に、子規記念博物館では、新年度から指定管理者制度を導入し、引き続き直営で残る学芸部門と一致協力しながらサービスのさらなる向上と博物館の活性化を図るとともに、エレベーター改修等所要の整備を計画的に着手してまいります。
このような施設であるため、指定管理者制度導入後においても、学芸部門は引き続き市の直営で行うとのことでありますが、指定管理者は、子規記念博物館の設立の目的の達成に向けて、大きな責任と使命が課されることになり、果たして大丈夫なのかどうか、大変心配をいたしているところであります。市民の皆様方から御理解と信頼をいただけるような指定管理者制度にしていただきたいと思う観点から、数点についてお伺いをいたします。